近年、国内では、離婚件数が増加の傾向にあります。
1970年の離婚率(離婚件数/婚姻件数)は婚姻件数全体の約10%でしたが、30年後の2000年には約32%に達しています。
これは、婚姻した夫婦の約1/3が離婚に至っているということです。また、結婚が42秒に1組なのに対して、1分49秒に1組が離婚していることになります。
離婚率の増加の原因としては、
が考えられています。
また、こうした社会の婚姻・離婚に対する風潮や考え方の変化の他、生活や就労環境の多様化が進み、以前に比べ離婚が負担になりにくくなっていることも一因として考えられています。
離婚を切り出すのはほとんどが「妻」からだと言われています。
長年夫婦として連れ添いながらも、日々些細なイライラや不満を募らせていく…。子どもも独立し、いよいよ自分の自由な時間がもてるようになったとき、ふと「自分の人生、このままでいいのか」という思いにかられる…。
今まで「我慢をしながら夫を支えてきた」という被害者意識が強く、経済的自立のめどがたたないうちから離婚を具体的に考えてしまう傾向にあるようです。また、この年代の方に多いのが「ヘルパー2級の資格をとる」という言葉。ヘルパーの仕事で自活していくというのは想像以上に大変なことです。そんなに社会は甘くありません。
また、離婚というのは配偶者の死に次いでストレスが大きいと言われています。勢いで離婚をして満足した気分でいられるのも数ヶ月です。 自分自身で経済的自立のめどを立てながら、一方では夫となんとかやり直すことはできないか修復をはかり、それでも「どうしても離婚をしたい」という結論に達した時にようやく離婚に踏み切るくらいの慎重さが必要です。
少しでも心当たりのある方はチェックリストを作りましたので参考にしてみてください。
一緒に食事をしなくなった。
『親父臭い』と子供たちに言われる。(『おばさんだなぁ』と言われる。)
必要最低限の言葉しか交わさない。
寝室はかなり前から別だ。
子供が一番可愛い。
親や親せき付き合いが面倒になってきた。
趣味はお互いにまったく違うことに興味がある。
目を見て話をしない。
旅行は夫婦で行きたいと思わない。
『ありがとう』『ごめんなさい』『おいしかったよ』などと言わない。
お相手は真剣に離婚の準備をしているはずです。
お互いに空気のような存在になってしまって、『今更…』と思うかもしれません。
でも初戦人間は感情の生き物です。嬉しい時には笑、悲しい時には泣き、
生き生きと健康に暮らしたいと思っているはずです。
一度きりの人生です。
今一度自分を振り返り、反省してみましょう。補正できるところは直し、それでも修復が難しい…
と思われた時はcocoroにご相談ください。きっと何か糸口が見つかるはずです。
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